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【プチネタ】Excelへの分割出力結果に、後から「罫線つけて」オーダーが来たので、条件付き書式でしのいだ件

  • 各ファイルごとにレコード数を取得して罫線付与するためには、レコードセット開く時に「カーソルタイプ」を指定する必要が出てきます。
  • DAOならさらに「最終レコードまで行って来い」しないといけなかったりして、こっからの手直しは面…(以下自粛)…という状況。
  • 幸いなことにExcelのテンプレートファイルを使用していたので、そこへ条件付き書式を設定・保存することが可能でした。
  • そして1ファイルあたりのレコードが膨大な件数にはならないことが判明済みだったので、条件付き書式で逃げました!

条件付き書式のポイント

  • 絶対に空白値にならない項目(ID系の項目等)の列を対象に、「この列のセルが空白じゃないなら罫線で囲む」という式をつくる
  • 下図のようなデータのレコードセットが貼り付けられる場合の例を載せておきます。
データ例(めっちゃ適当)
テンプレートファイルのA2セル~条件付き書式を設定する範囲を選択します。
(ここでは100行目まで)
空白にならない値の列を式に使う
③線種はお好みでOK!